妊婦の妻がりんご病に感染したときのまとめ

3人目を妊娠しているときの話ですが妻がりんご病に感染しました。

1人目と2人目の子供にりんご病の症状が現れたので、もしかしたら妻も感染しているのではということで産婦人科へ行き検査を行いました。

検査の結果は「陽性」。りんご病に感染していたようです。

妊婦がりんご病に感染すると、お腹の赤ちゃんに影響を及ぼしてしまう可能性があるので、心配になり色々と調べました。

妊婦がりんご病に感染した場合のリスクについては学べたのですが、具体的な体験談を発見することができす、「体験談を見たい」と思ったのでぼく達の記録を残したいと思います。

他の人の体験談を見ても自分達の状況は変わりませんが、妻がりんご病に感染したときに医師から言われたこと、そしてどのような経過を経たのかを残すことで、りんご病に感染してしまった方達の参考になればと思います。

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りんご病とは?

りんご病とは伝染性紅斑(正式な病名)といい、ヒトパルボウイルスB19による感染症です。 主な症状として頬が赤くなることから、りんご病という通称がつけられました。

りんご病の症状

【主な症状】

・頬が赤くなったり、手足に網状の紅斑がでる

・紅斑はかゆみを伴い、胸・肩・背中・お腹に広がることもある

・紅斑の症状がでる前に、風邪に似た症状が現れる場合もある

りんご病の感染経路と流行時期

りんご病の感染経路は主に飛沫感染(咳やくしゃみなど)と接触感染(手指やおもちゃなど)です。

妊娠中の方は、胎児への垂直感染(病原体が母親から子供へと母子感染 )のリスクもあります。

りんご病の流行時期は、年度による変動はありますが、春頃から7月上旬にかけて症例数が増加し、9月頃の症例が一番少ないという季節性があります。

感染力は弱いものの、感染してから紅斑などの症状がでるまでが10日〜20日と長いため、誰がりんご病にかかっているのかわからず予防することは難しいです。

流行している場合は人混みを避けたり、手洗いうがいを徹底しましょう。

妊婦がりんご病に感染した場合のリスク

妊娠中に母親がりんご病に感染した場合、胎盤を通して胎児にも感染してしまいます。

胎児に感染すると、胎児の赤血球が減少し、やがて胎児貧血の状態に陥ってしまいます。この貧血状態が進むと、胎児はむくみがひどくなり胎児水腫の状態になり、最終的には死に至る可能性があります。

ぼく達夫婦は、この胎児への感染を恐れました。

最初の検診で医師から言われたこと

最初に検診したのは妊娠23周目のときでした。

20周以降での感染なので重症化のリスクは低い

母親から胎児にりんご病が感染するリスクは約20%。

更に胎児への感染後、胎児が重症化するリスクは約20%。

今回の感染で「お腹の赤ちゃんが重症化する可能性は約4%だと考えてください」と言われました。

数日後に検診へ行ったときは、母親からお腹の子供へりんご病が感染し、重症化する確率は10%だと言われました(最初とは別の医師)。

この10%は、20周以前の妊婦も含んだ数字なので、20周以前の妊婦は10%よりも確率は高く、20周以降の妊婦は10%よりも確率は低いでしょうと言っていました。

胎児への感染は2周〜9周後

胎児への感染は2周〜9周後に起こるようで、今後5〜6週間は毎週エコー検査を行い経過観察していくそうです。

母親から胎児へ感染しないように出来る対策はないようで、感染したときに対処するしかないそうです。

胎児へ感染した場合の対処としては、胎児への輸血があるようです。

経過の記録

妊娠23周目

妻の妊娠23周と2日目。子供にりんご病の症状(頰の赤み)が出る

23周と3日目に子供を小児科へ連れていく→りんご病と診断

同じ日に妻が産婦人科で血液検査。

次の日に妻にりんご病の症状(頰の赤み・膝関節痛・むくみ)が出る。

妊娠24周目

24周と1日目に妻の血液検査の結果が出る→陽性(りんご病の感染があったと確定

20周以降での観戦なので「重症化のリスクは低い」ということと「今後5〜6週間は毎週エコー検査を行い経過観察していく」という説明を電話で受ける

24周と4日目にエコー検査を行う→異常なし

妻のりんご病は再感染の可能性が高いようです。古い抗体と新しい抗体が検出されたようです。

過去にりんご病に感染した人も再感染するので、「抗体を持っているから大丈夫」だと安心せずに、しっかりと予防を行ってくださいね。

予防は手洗いとうがいしかないと言っていました。

妊娠25周目

25周と4日目にエコー検査を行う→異常なし

胎動はありますが?と聞かれ「しっかり動いています」と答えたところ、「問題なし!」と言われました。

妊娠26周目

26周と4日目にエコー検査を行う→異常なし

あと2周ほど様子を見て問題がなければ、りんご病によるリスクはないでしょうと言われました。

妊娠27周目&28周目

27周と4日目&28周と4日目にエコー検査を行う→異常なし

28周目と4日目の検診で異常がなかったため、今後は1週間隔ではなく、2週間隔の検診でOKだと言われました。

とりあえず「りんご病による影響が胎児に及ぶことは考えられにくいでしょう」と言われたので、本当に安心しました。

無事出産しました!

28周目以降は2週間隔での検診になり、特に問題はありませんでした。

そして出産予定日の約1週間前に「元気な男の子」が産まれました。

生後に検査したところ、母体から胎児にはリンゴ病が感染していなかったようです。

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