有酸素運動で効果的に脂肪を燃焼させるための心拍数はマフェトン理論で考えよう

脂肪を燃焼させるために有酸素運動を行うことは、非常に有効な手段です。

有酸素運動は負荷が強すぎると、脂肪よりも糖をエネルギー源として使用するので、脂肪を燃焼させるためには、強すぎない負荷で運動を行うことが大切です。

では強すぎない負荷とは、どれくらいの負荷なのでしょうか?

一つの目安として「マフェトン理論」の「180公式」というものがあるので紹介したいと思います。

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マフェトン理論とは

マフェトン理論とは、フィリップ・マフェトンという人が提唱するトレーニング理論のことです。マフェトン理論では、有酸素運動の運動強度を明確に示されています。

そして、その中の一つが「180公式」というわけです。

ちなみにマフェトンは1951年生まれのアメリカ人。運動学博士でありお医者さんでもあり、そしてトライアスロンのトレーナーをしていた人です。

選手が故障することなく競技力を高めること、運動によって健康な身体を手に入れるために考え出されたのがマフェトン理論であり、さすがお医者さんって感じですね。

脂肪燃焼を促す180公式とは

本題に戻って、効果的に脂肪を燃焼させるための心拍数について考えたいと思います。

マフェトン理論では、有酸素運動の心拍数を「180-年齢」で行うと、効果的に脂肪を燃焼させることができると説いています。

例えば35歳の人が有酸素運動を行う場合、「180-35」なので、心拍数145で有酸素運動を行うと良いということです。

運動習慣があまりない人は、「180-年齢-10」で考えると良いそうです。

この考え方は非常にシンプルですし、最大酸素摂取量のように、特別な機械を必要としないので、自分で測定できます。

今すぐにでも取り入れることが可能なトレーニング理論ですね。

180公式の手順と注意点

マフェトン理論では、有酸素運動の心拍数を「180-年齢」で考えるのですが、トレーニングを行う際に注意しなければいけない手順があります。

それは、目標の心拍数まで上げるのに15分をかけ、元の心拍数まで下げるのに15分をかけなければいけないということです。

心拍数を一気に上げてしまうと、一度にたくさんの血液が流れ始めます。すると、大きな血管には大量の血液が流れますが、枝分かれした細い血管へは流れにくくなってしまいます。

徐々に心拍数を上げることにより、細かい血管(毛細血管)にまで血液が行き渡るようになります。

有酸素運動では遅筋を使います。遅筋は必要な酸素を主に毛細血管から得ているので、毛細血管に酸素が行き渡ることにより、エネルギーの獲得が簡単になります。

よって脂肪を効率良く燃焼させてエネルギーとして使うことができる、すなわち痩せることにつながるのです。

さいごに

脂肪燃焼のために有酸素運動を行おうとしても、負荷の設定を間違えると効果が薄れてしまいます。

一般的に有酸素運動の負荷は約60%くらいと言われたりしますが、60%程度の負荷とはどれくらいなのか?指標に困りますよね。

マフェトン理論の180公式は、負荷の設定に困っている場合に、一つの指標として用いることができます。

せっかく運動するのであれば、より効果的に行いたいですよね。

是非、マフェトン理論を用いて効果的に脂肪を燃焼させる有酸素運動を行ってください!

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