信託報酬は投資信託を選ぶ上で重要なランニングコスト

投資信託を選ぶときに「信託報酬」を気にしていますか?

信託報酬とは投資信託の「管理手数料」のようなもので、投資信託を保有している間は必ず必要なコストです。

いわゆるランニングコストと言うやつですね。

投資信託の目論見書をチェックすると信託報酬のパーセンテージを確認することができます。

ぼくが毎月積立購入しているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの信託報酬は0.69%です。バランスファンドでここまで信託報酬が低いのはありがたいですね。

セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドで世界へ分散投資

2016.09.11

長期で資産を運用するなら、この信託報酬にも目を向けて投資信託を選びましょう。

運用成果に大きな影響を与えることになりますよ。

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たった1%の差が大きな差となって現れる

なぜ信託報酬に目を向けて投資信託を選ぶ必要があるのか?

それは信託報酬のわずかな差が、ゆくゆくは大きな差となって運用成果に現れるからです。長期で運用すれば、その差はより顕著です。

資金100万円 10年 20年 30年
年利1% 約110万円 約122万 約135万円
年利2% 約120万円 約150万円 約180万円
年利3% 約135万円 約180万円 約240万円

表は100万円を年利1%・2%・3%で長期運用(10年・20年・30年)したときの差を比較したものです。

100万円を年利1%で30年間運用した場合の元利合計額は約135万円ですが、年利3%で運用した場合の元利合計額は約240万円です。

たった数%の違いが大きな差を生むことになります。

この重要な年利○%を、投資をする前にコントロールできるとしたら…当然コントロールしますよね。

信託報酬のコストを抑えられれば、その分だけ年利がアップすることにつながります。

投資成果はランニングコストで差がつく

次は別の角度から信託報酬のコストを考えてみましょう。

投資信託の運用・管理手数料である「信託報酬」はランニングコストです。

先ほども言いましたが、信託報酬は投資を続けている限り永遠に支払うものです。

信託報酬が2%の場合、運用資金が100万円の場合は毎年2万円、1000万の場合は毎年20万円、1億円の場合は毎年200万円のランニングコストが必要になります。

信託報酬額の違い 資金100万円の場合 資金1000万円の場合 資金1億円の場合
0.5% 5000円 5万円 50万円
1% 1万円 10万円 100万円
2% 2万円 20万円 200万円

表は運用資金と信託報酬によるコストを表したものです。表のように信託報酬が高くなると、それだけランニングコストは高くなります。また運用資金が多くなるほど信託報酬によるコストの差を実感することになるでしょう。

これは1年間でのコストなので、運用期間が長くなれば長くなるほど信託報酬によるコストの差は広がります

1000万円を10年間運用した場合、信託報酬が1%だと支払うコストは100万円ですが、信託報酬が2%だと200万円です。この差は大きいですね。

この信託報酬の費用を抑えることは、資産を築く上でとても重要なことなのです。

信託報酬は運用成果に直結する

信託報酬は運用成果に直結します。「運用成果=投資信託の運用結果−信託報酬」です。

年利4%の運用結果だったとしても、信託報酬が2%であれば、運用成果は年利2%となります。信託報酬が1%であれば運用成果は年利3%です。この差が運用成果に及ぼす影響は長期運用になるほど大きくなります。

運用結果は予測できませんが、信託報酬は事前に決められています。信託報酬を減らせば、減らした分だけ確実に運用成果は向上します

同じような投資信託があった場合、どれがよい運用成果を出すかは予測できませんが、信託報酬の分だけは運用成果を高めることが可能です。

何度も言いますが、信託報酬は投資成果に直結します。投資信託を選ぶ際は「信託報酬」に注目してみましょう。

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SBI証券には「投信マイレージサービス」というものがあり、投資信託の保有残高に応じて0.1%〜0.2%のポイントを付与してくれます。

結果的にポイント分だけ信託報酬を減らすことにつながります。

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SBI証券HP-投信マイレージサービスについて

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