妊婦は歯科検診が無料!口内環境を整えるために妊婦歯科健診を利用しよう

妊婦って「虫歯」や「歯周病」のリスクが高くなるって知っていました?

理由はホルモンバランスが崩れたり唾液の分泌が減ったりするから。つわりで吐いたときに口内が酸性に傾いてしまうことも虫歯の原因となります。

妊婦が歯周病にかかっていると、低体重児や早産のリスクが高まるというデータがあります。ある大学の研究によると歯周病の人の早産と切迫早産のリスクは、健康な歯の人の約5倍も高いという結果が出ています。

このようなリスクを避けるためにも口内は清潔さを保っておきたいですよね。

そこで利用したいのが「妊婦歯科健診」という制度。

この制度は各自治体で実施されていると思うので、お住いの地域で調べてみてはいかがでしょうか。

ここでは僕が住んでいる兵庫県神戸市の妊婦歯科健診を例に出して「どのような制度」かを説明します。

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妊婦歯科健診とは(神戸市の場合)

神戸市内に住んでいる妊婦は、妊娠期間中に一度だけ歯科健診を無料で受診することができる制度です。

受診できる場所は「実施医療機関【歯科医院】」のみです。

実施医療機関はコチラから確認してください。見ているとわかりますが非常に多くの医療機関で実施することができますね。

受診するときの注意点と検査内容

以下は受診する際の注意点です。

注意点

  1. 安定期に入ってからすぐの16週〜20週に受診しましょう
  2. 電話予約をして受診してください(予約制)
  3. 当日は歯科健診のみで治療は行いません。また治療中の方は対象外

検査内容は以下の通りです。

検査内容(神戸市の場合)

  1. 歯の状況(むし歯・かみ合わせのチェックなど)
  2. 歯肉の状況(歯肉の炎症・歯石の付着・歯周ポケットの有無など)
  3. その他(顎関節・粘膜の異常など)
  4. 健診結果に基づく歯科保健指導
  5. レントゲン検査はありません

妊婦歯科健診では治療をしてくれるわけではありませんが、現在の口内状況をチェックしてもらえます。

安定期に入ったらすぐにでも受診したいですね。

健診の際に必要な物

健診の際に必要なものは以下の通りです。

検査内容(神戸市の場合)

  1. 妊婦歯科健康診査受診券
  2. 母子健康手帳、バーコードシール
  3. お使いの歯みがき用具(歯ブラシ、歯磨き剤、歯間ブラシ、糸付ようじ等

さいごに

神戸市を例に見ていきましたが、妊婦歯科健診は各自治体で実施されているところが多いはずです。

ネットで「お住いの地域名+妊婦歯科健診」で調べると出てきます。

冒頭でも書きましたが、妊娠中は口内環境が悪化しやすく虫歯や歯周病のリスクが高まります。また妊婦が歯周病にかかっていると、低体重児や早産のリスクが高まるというデータがあります。

口内の清潔さを保つために必ず「妊婦歯科健診」を受けましょう。

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