知能は遺伝する。頭の良し悪しは親のせい?

橘玲さんの著書「言ってはいけない」を読みました。

この本には遺伝、見た目、教育に関わる「不愉快な現実」が書かれているので「気分よく一日を終わりたいひとは読むのをやめたほうがいい」と著者は断っていますが…この本…かなり面白い!

今年読んだ本の中でナンバーワンですね(今のところ)。

みなさんにも是非読んでほしい…ということで少しだけ本の紹介をしたいと思います。

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何が残酷すぎる真実なのか…

この社会にはきれいごとがあふれている。人間は平等で、努力は報われ、見た目は大した問題ではない…それらは絵空事だ。往々にして、努力は遺伝に勝てない。

知能や学歴、年収、犯罪癖も例外ではなく、美人とブスの「美貌格差」は約3600万円だ。子育てや教育はほぼ徒労に終わる。

上記の内容はこの本の最初に書かれていることです。

子育てや教育はほぼ徒労に終わる…衝撃ですね。尾木ママが怒りそうだ…橘玲さんと尾木ママで討論するところを見てみたいですね。

この本に書かれていることで僕が衝撃を受けた「残酷すぎる真実」は次の項目。

残酷すぎる真実

  1. 頭の良し悪しの7〜8割は遺伝で説明できる。
  2. 犯罪は遺伝する。犯罪心理学でサイコパスに分類されるような子どもの場合、その遺伝率は81%
  3. 白人と黒人のあいだにはおよそ1標準偏差(白人の平均を100とすると黒人は85)のIQの差がある(人種によって知能が違う)。
  4. 発汗しない子供は良心を学習できない。
  5. 見た目で人生は決まる。美人とブスでは経済格差は3600万円。

衝撃を受けませんか?というか、こんな内容を発表したらいろんなところからクレームがきそうですよね。

橘玲さんは様々なデータを出してこれらの内容に説得力を与えています。

頭の良し悪しは親のせい?

運動が得意な親の子供が運動神経抜群だったら…「遺伝だね」って言いませんか?

運動音痴な親の子供が運動音痴だったら…「遺伝だね」って言いませんか?

黒人アスリートは短距離が得意…日本人は持久力やアジリティが秀でている…これは人種による特性だということは承知の事実ですよね。

だから「純血の日本人は黒人よりも瞬発力で劣っている」って言いますよね。(あくまでも一般的な話で日本人でも瞬発力に秀でている人もいる)

身体能力に関しての「遺伝的要素」や「人種的要素」はよく言及されているし「当たり前の事実」として受け入れられているはず。

だけど知能に関する「遺伝的要素」や「人種的要素」を言及するとバッシングを受けてしまう。

子供の知能が低いのは親のせい…白人は黒人よりも頭がいい…それは遺伝であり人種的特性だ…などと言う人はあまりいない。みんな何となく理解してはいるものの「言ってはいけない」こととして取り扱っているように感じますね。

だって「頭が悪いのは親のせい」なんてことが当たり前の事実として扱われたら、親から「勉強しなさい」と言われたり、テストの点数が悪いことを怒られても「親のせいだ」とか「遺伝だから努力しても無駄」ってことを言われかねないですよね。

遺伝的に身体能力が劣っているから勉強を頑張る(スポーツは頑張らない)…と子供に言われて受け入れる親は多くても…

遺伝的に知能が劣っているからスポーツを頑張る(勉強は頑張らない)…と子供に言われて受け入れる親は少ないはず…なぜならば学歴社会だから。

さいごに

この本に書かれている「言ってはいけない残酷な真実」は知能に関することだけではありません。

美人とブスの「美貌格差」は約3600万円…「美人は8%のプレミアムを享受し、不美人は4%のペナルティを支払っている」ということも書かれています。

で、上記した内容は女性に関することで、男性は「イケメンは4%のプレミアムを享受し、ブサイクは13%のペナルティを支払っている」そうです。

男性の方が醜さに対するペナルティが大きいですね。

美貌格差って…これはツライ…

なぜこのような格差が生まれるのか…知りたい人は「言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)」を読んでみましょう!

この本は世間的に「言ってはいけないとされている残酷な真実」が気持ちいいくらいにハッキリと書かれていて本当に面白かった。

一読の価値ありです!

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