【書評】100年ライフを生き抜くためには80歳まで働く必要がある

以下はLIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略に書かれていたこと。

クエッション

100歳まで生きるとして、勤労時代に毎年所得の10%を貯蓄し、引退後は最終所得の50%相当の資金で毎年暮らしたいと考える場合、あなたは何歳で引退できるか?

アンサー

80歳まで働かなければいけない

80歳だと?????

そんなに働けないよ!!!!!!!!

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65歳で引退したければ所得の25%を老後資金として貯蓄する必要がある

80歳まで働けない!65歳で引退したい!!!

そう思うのであれば所得の25%を老後資金として貯蓄する必要があるようです。

LIFE SHIFTでは4つの要素を前提事項として挙げ、1998年生まれの人は「毎年所得の25%を老後資金として貯蓄する必要がある」と言っています。

1998年生まれとなると「これから新社会人になる人たち」のことですね。

計算の前提事項(4つの要素)

  1. 老後の生活資金をどれくらい確保したいか(最終所得の50%)
  2. 貯蓄や投資の利回りはどれくらいか(年平均3%)
  3. 勤労時代に所得がどれくらいのペースで伸びるか(年平均4%)
  4. 何歳で引退生活に入りたいか(65歳)

ちなみに老後の生活資金が最終所得の50%というのはかなり控えめな数字。貯蓄や投資の利回りが年平均3%というのは現実的な数字だと思います。

僕は投資の利回りを年平均3%〜7%を目標に資産運用を行っています。

年金は期待しないほうが賢明

なぜ80歳まで働かなきゃいけないのか(毎年所得の10%を貯蓄)?もしくは65歳で引退するためには毎年所得の25%を貯蓄し、年平均3%で運用する必要があるのか?

それは公的年金の収入が期待できないからです。

1960年の勤労人口に対する引退人口の割合(老年従属人口指数)は10%だったが、2050年には70%に上昇すると予想されるようです。

つまり昔は年金受給者1人に対して勤労世代が10人いたが、2050年には勤労世代10人で引退世代7人を支えることになる。

何が言いたいのかというと「年金収入は期待しないほうが賢明」ということです。また年金をあてにしない資産形成が求められるということです。

これから新社会人になる人たちは「勤労期間が44年、引退期間が35年」であり、「老後資金の80%は個人の蓄えで備えなければいけない」ことを理解しておかなければいけません。

今の70代の人たちは「勤労期間が42年、引退期間が8年」であり(彼らの平均寿命が70歳くらいのため)「老後資金の40%が個人の蓄えで、残りは公的年金20%と企業年金40%」という割合だったことを考えると差は歴然です。

時代が変わってきているので、今までの価値観では100年ライフを生き抜けないことということですね。

これから考えたいこと

自分が100歳まで生きるとして「これからどうしていくべきか」を考えました。

LIFE SHIFTでは「所得から蓄えに回す割合を増やすか、働く年数を増やすか、もしくはその両方」を行わなければ金銭的に枯渇すると言っています。

僕の考えは収入の25%を貯蓄に回し、貯まった資金を年平均3%以上で運用していけるように投資しようと思います。これがまず初めに考えたいこと。

この辺のことは以下の記事でも書いていますが、本多静六さんの「4分の1貯蓄法」を参考にしたいですね。

お金を貯める方法。不朽の名作から学ぶ貯金方法とお金の増やし方

2016.09.03

もう一つ考えたいのは「収入を増やす」ということ。

例えば収入の25%を貯蓄するとして、年収300万円の場合は75万円ですが、年収1000万円の場合は250万円です。収入を増やせば貯蓄できる額も上がりますよね。

そうすれば老後に贅沢をしなければ100年ライフを生き抜けると思います。

僕が考える収入を増やす方法は以下の記事に書いています。

収入源を増やす。リスクの分散化と月収100万円以上が目標

2016.11.10

僕は80歳まで働きたくはないですし、老後にお金のことで困り子供達に迷惑をかけたくないので今のうちに頑張っておきたいですね。

100年ライフは現実的な数字

100歳まで生きないと思っている人もいるかもしれないので、もう一つLIFE SHIFTに書かれていたことを紹介します。

2007年に生まれた子供の50%は少なくとも107歳まで生きる。2014年に生まれた子供の場合、その年齢は109歳だ。

1997年生まれの人の場合、その年齢は101歳から102歳という計算になる。

ということらしいです。

細かいことはLIFE SHIFTを読んでほしいのですが、100年ライフは現実的な数字として受け入れる必要がありそうです。

なんか我が子の老後も心配になってきましたね。

今のうちに子供のために貯蓄している祝金や児童手当を投資して運用しておこうかな。

複利効果は運用する年月が長ければ長いほど効果を発揮するので、今から運用しておけば子供達が60歳とか80歳になる頃には大きな資金になってそうですよね。

100年ライフを生き抜くために、自分の資産運用に加えて子供の資産運用も考えていこうかな。

資産運用は複利の力を活かせ。単利運用では金持ちになる前に死んでしまう

2016.09.10
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